もじゃもじゃ美容師の現場日記
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システアミン チオ スピエラ (スタッフ用メモ)
2012.02/03 (Fri)
いつもお世話になっている業者酸・・・さんから、パーマ液がデビューした。それに伴い、炭酸バブみたいな錠剤も頂いたので、使ってみましたので、そのレポートをしたいと思います。
(注)完全にスタッフ用なので、ごようのない方は

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髪質・・・軟毛・ホームカラーの繰返し・パーマかかりは良いが取れやすい・トップ5センチ程度のショートレイヤー
ダメージレベル・・・中間3、毛先4
薬剤選定(工程)・・・弱酸性チオ付け巻き→アクティブシステアミン70(5分)→サンプルバブ(150ml)塗布→クリープ蒸しタオル(5分)→びっくり水(2分)→ダブル酸化
使用ロッド・・・12~8㎜
メモ1・・・お湯に混ぜるサンプルバブ(錠剤)もお湯の温度によって濃度が下がるのか気になった。中間水洗の手間を省き、お客様には良いが流し切れているのかが不安になり、チェックを全行程でしました。中間水洗(炭酸)後のチェックでは1剤のぬめりは見当たらなかったがカールが出ていたのでクリープタイムは短くした。ネープまでしっかり巻く場合は、有効かもしれない。炭酸が欲しい。買って下さい中妻さん。。。
仕上がり・・・最高。ノンシリコンだからなのか、炭酸のおかげか、工程のタイミングが良かったからなのかわからないが、弱酸性チオのおかげで根元からハリのあるカールがつくれた。(←これだ断言できる)。でも、だいぶ軽い仕上がりで、ウェット時とドライ時のカールダウンが少なかった。やはりノンシリコンは良いね。
メモ2・・・現状30はシステアミン濃度1.6%、pH9.1、サンプルシステアミンは2.5%、pH8.6でのかかりはやはり還元剤の濃度が少しボリュームアップした分、ゆとりがあった。結果もっと還元剤が入っていてpHが低い物の必要性がある。あれば時間を長く置く事が出来、ゆとりがある分、仕事の調節が可能で無駄なダメージは減る。あと、システアミンで流血の内容が気になる。
ニオイ・・・ほぼ無。
メモ3・・・どの程度までの癖が伸ばせるのかを検証したい。70.50.30とあるがどれが必要か考えてみた。スペックから、100・80・70(NEW)・50(NEW)・30(NEW)あたりで行けるのかと。縮毛矯正剤はもう一度検討してみたい。
スピ・・・サンプルスピエラの溶剤が還元剤無しのpH10のノーマルタイプとチオ濃度2%、pH9のハードタイプなので、アルカリダッシュに使ってみた。効果は○。が、しかしスピ混合時のpHがノーマルはpH6、ハードはpH8。。。
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