もじゃもじゃ美容師の現場日記
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やっぱり良い感じ!
2011.12/21 (Wed)
そもそもクリープパーマって何??って質問がスタッフからも出ていたので、わかる範囲(いろんな美容師さんも見るかもしれないので、そりゃないだろって思う方はスルーして下さい。実験してみて、クオリティーと経過が良かった事など)を書いてみます。
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まず、クリープパーマの特徴としては、1剤をしっかり流した後に蒸しタオルや、ミストまたは、加温をします。
そんなこんなで、この工程がクリープで、行う事でウェーブアップする訳です。
クリープは1剤を流し、そのまま30分位ほったらかしておけばするのですが、それはお客様が辛いですよね

従来のパーマと比較すると、パーマのかかりが良く、今までよりダメージは少ない。さらに、ダメージ毛やパーマがかかりにくい、または、ロングでもうちょっとカールが欲しいなどの時にも最高な感じです。
個人的にクリープ前に、ヘマチンやバッファーなどはしません。
しても意味が無く、毛髪にアルカリが残っていたり、還元剤により不安定であるからクリープするはずで、安定さる方向の物を使う意味と、結果が、、、でした

ウェーブダウンする。つまり、クリープの良い所が消される、、、。
使うとしたらこいつを使っています

以前からパーマ離れが多い気がしますが、パーマは柔らかく、普段のお手入れで格段に持ちが向上します。
また、1剤の種類や塗布のタイミングでも質感やしあがりが異なるので、奥も深いのですが、しっかりした意味のある処理と、必要な時間をかけると感動すると、思います

クリープ前(1剤を流す前です。)
クリープ後(蒸しタオルと加温で7分、水をかけ7分放置しました。)
違いがわかりますか?ウェーブが増えている!?気がしませんか??チェックしているロッドサイズは23ミリです。
過去のクリープパーマ施術例は、左記テーマ「クリープパーマ」をご覧ください

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