もじゃもじゃ美容師の現場日記
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フレンチカットグランって? つくば 美容室
2013.04/26 (Fri)
約2週間くらい前から、鼻水と頭痛に悩まされながらも新人の人生相談にのりつつ→飲み
メンズスタッフの相談にのりつつ→飲み
新人歓迎会で→飲み
それは体調も崩れます・・・(-_-;)
で、お店ではチラシの作製と、各割引券やWEB管理・・・。
やる事が沢山あって充実しております~☆
どうも、タカヤです。
今日は、フレンチカットグランについてちょっと書いてみようと思います。
個人的な見方が多分に見られますので、フレンチカットグランを導入されている
方やサロンさんからすると、「ん?そんなことはねぇだろ(怒)もっと練習しろ!!アホ!!」
なぁんて思う方もいらっしゃるとは思いますが、あくまでも個人ブログなので
見逃して下さい(笑)
では、まずは特徴ですね。
フレンチカットグランをしてみようとお考えの方には参考になると思われます。
フレンチカットグラン向きな方(個人的見解多数)
髪→多い方
髪の太さ→細くは無い方
癖の出方→大きなうねりがある方
この三つに該当される方は、やってみても良いと思います。
また、縮毛矯正をかけていらっしゃる場合は、個人的にはフレンチカットグランは
入れない方が良いと思います。(個人的見解です。)
理由としては、髪は軽くなれば、束で持った時や髪そのものの強度は下がり、さらに浮きやすくなるんですね。
なので、縮毛矯正の場合は、前回の縮毛矯正をかけた場所とそうでない場所の境目はもちろん、
フレンチカットグランを入れた場所とそうでない場所で、髪の強度=薬剤の塗り分けが必要になるんです。
つまり、ストレート剤の塗り分け、調合や調整、一剤を流す時やドライ、アイロンと・・・
色々な部分で、縮毛矯正にムラが出やすいと個人的には考えています。
髪を軽くするには、レイヤー(段)を入れ、髪の気が落ちる位置を調整したりしますが、
毛量を軽くする場合は、必ず切る!!事があげられます。
ですが、ある程度の条件がクリア出来る場合は、縮毛矯正時にフレンチカットグランをする事もあります。
では、そんなフレンチカットグランのビフォー&アフターを見てみましょう。
ビフォー
ビフォー(地域情報誌をご覧いただき、ご来店頂きました。髪を結ぶ事が多いそうですが、一本に集めるととてつもなく多い事がわかります(-_-;))

まず、従来の削ぎとフレンチカットグランの毛量調整の違いについてお話をさせていただきます。
カットは、カットですから原理がそこまで違う訳ではありませんが、その中でも
長所がありますからねぇ☆
で、アフター

見た目はそこまで変りませんね(笑)
触って頂くと・・・
!!!!?????
そんな感じです。
PS.ご予約頂いたお客様の中には、フレンチカットグランが不必要な場合もあり、お断りする場合もありますが、一度カウンセリングだけでも、お気軽にお越しくださいね~~☆
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