もじゃもじゃ美容師の現場日記
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ホームカラーVSサロンカラー
2012.01/07 (Sat)
どうも、またかぁ~って思った方は、このブログの常連さんですねぇ(笑)そうです、高谷です

今日はざっくりとカラーについて書いてみます。本当にざっくりですからあまり期待しないように

違いその

アルカリ剤・・・カラー剤やパーマ剤の働きを安定・継続・パワーアップ等をする働きがある

ホームカラー・・・物にもよるが主に「モノエタノールアミン」と言う匂いが少なく、髪に残留(余計なのが残ってしまう)しやすい=バサバサ=ダメージ等を引き起こすものが入っている

サロンカラー・・・主に「アンモニウム」と言う刺激臭があり、揮発性(エタノールみたいに飛んでいく~)が高く、残留しにくいが、全くしない訳ではないので、アネックスでは除去剤を使用したり、適したシャンプーで洗ったりして、限りなく残留していない状態でお帰りいただく努力を絶やさない

違いその

2剤・・・リフトアップ(明るくする力)を高め、髪の中に入った染料を定着させる力があり、日本の薬事法でその濃度は6%までとされている。
ホームカラー・・・ほぼすべてが6%。毛先がもともと明るい場合に、またそのような薬を付けることで余計なリフトアップをしてしまい、髪は痩せ、ツヤが無くなる・・・

サロンカラー・・・時と場合によって使い分ける。濃度は0~6%(水やトリートメントで調整しています)。また、この2剤も髪から除去したいので、やっぱり除去剤を使っている・・・

先日、面白い事を耳にした。ある美容室では、ほぼ6%の2剤を使っているらしい・・・。そして、ダメージ部分には、塗布量を減らす事で負担が軽減できると言うのです・・・。実際どうなんだろう・・・。色の入りとか・・・、講習に出て見た美容師さんに塗布量を実際に教わったので、ウィッグで実験してみるしかないと思ったので次回やってみようと思う。
が、しかし

根元と毛先では元の色が違う為、使う剤の調合を変えなければその時の色のつながりや、色が落ちた時の事を考えると、あまり好ましくないように個人的に思うのは、僕だけでしょうか


例えば、ピンク系ブラウンにしようとして、既染部はベースが明るいからウォーム系ブラウンに赤を混ぜれば透明感も出るだろうが、根元は黒い。と、言う事はアッシュ等を混ぜなければつながりがあやしい感じになる・・・

実験の必要はなさそうだ・・・

話しがそれてしまったので、元に戻します

違いその

コスト・・・ホームカラーは800円位でしょうか


そう、ホームカラーだった方がアネックスでサロンカラーに変えたのは何故か

単純に書くと、、、「安い」からです(爆)
ここに全てはかけませんが、裏メニューがあるんです(爆)
アネックスオリジナルのシステムなので、気になる方はご来店してください!特に白髪染め(ヘナもあります)のお客様大歓迎です

カラーは基本的に根元を染めるリタッチがオススメです


では

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